一昨日のマーケットインはポンド/円が133.66円まで上昇し、若干売られ過ぎだったのではないかと思いました。

30分足のローソクチャートから考慮してみると、明らかな下降トレンドが長く続いた後、陰線の後に小陽線が収束するはらみ線で、過去4時間以内に酒田五法で言うところの三空らしきチャートが伺えます。

ひきつづき、一目均衡表の薄いクモを天井に天井圏で移動していましたが、ローソク足がゴールデンクロスしたことで、中期レンジ相場の下値が見えてきます。

一目均衡表の遅行線をレジスタンスラインに高い水準でもみ合いしていますが、新値足が陽転したことでレジスタンスラインを維持できるかどうか注目しています。

移動平均だとはっきりと上げ状況と読めます。

50日平均より5日平均が下で維持しており、5日平均は明らかな下落傾向で、50日平均は激しい上げ基調です。

先週の経緯を考慮すると、売買した方が良いかどうか悩みどころです。

スローストキャスを見ると、50%より下の辺りで%Dが%Kを越えるところで、陰転直前です。

この相場はあれやこれや心配せずに売買をしてみようと。

ロスカットを受けないように相場の管理だけはしっかりやって、ポジションをキープしていきます。